◆ 感染症情報 2024年 ◆
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1月 2月 3月 4月 5月 6月
4月 ノロウィルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢)が増加傾向にあり、感染力が強いために学級閉鎖になったところもあります。新型コロナとインフルエンザは散発的に発生しています。RSウィルスやヒトメタニューモウィルスによる(細)気管支炎も多く、乳幼児では入院することもあります。スギ(ヒノキ)花粉症の方が急増しています。スギの舌下免疫療法をご希望の方は早めに受付で予約をお取り下さい。花粉が少なくなる6月頃から舌下免疫療法を開始します。入荷薬量が少ないので、申し込み順になります。
花粉症のひどい方にはぜつか花粉症でも散見されています。ヒトメタニューモウィルスによる気管支(肺)炎が増加傾向にあります。溶連菌感染も引き続き多く見られます。マイコプラズマ肺炎も目立ちます。ノロウィルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢)が増加傾向にあります。今年はスギ花粉の飛散が多く、花粉症も目立ってきています。早めに予防や治療をしないと、睡眠障害になったりします。アレルギーの治療を行って、夜尿が改善したお子さんもいます。
3月 インフルエンザは減少傾向にありますが、一部の学校で学級閉鎖になったりしています。新型コロナも散見されています。ヒトメタニューモウィルスによる気管支(肺)炎が増加傾向にあります。溶連菌感染も引き続き多く見られます。マイコプラズマ肺炎も目立ちます。ノロウィルスによる感染性胃腸炎(嘔吐下痢)が増加傾向にあります。今年はスギ花粉の飛散が多く、花粉症も目立ってきています。早めに予防や治療をしないと、睡眠障害になったりします。アレルギーの治療を行って、夜尿が改善したお子さんもいます。
2月 全国的な寒波と共に、思いもよらないニュースが飛び込んできています。節分を迎えると、もう立春で、スギ花粉が急速に飛散してきます。今年の花粉の量は昨年の何倍にもなるようで、早めの対策が求められます。花粉症が重症の方にはアレルギー専門医の管理のもとで、安全に舌下免疫療法も行います。A型インフルエンザと新型コロナは一時よりは減っていますが流行が続いています。マイコプラズマと溶連菌感染は、なお続いています。ノロウィルスによる感染性胃腸炎が散見されます。家族内感染もしばしば引き起こすので注意しましょう。
1月 年末から急速に気温が下がりA型インフルエンザが警報レベルで流行しています。今年のインフルエンザの症状は重症の方が多く、意識障害や痙攣を引き起こしたりしており、肺炎やインフルエンザ脳症の合併が危惧されます。新型コロナも散見されています。溶連菌感染は依然として多く、さらには原因不明で高熱が1週間くらい続いて入院される方もいます。マイコプラズマ感染も過去に例を見ないほど多く、症状が軽い方は咳が長引くだけですが、重症の方は肺炎を合併しますので要注意です。咳エチケットでマスク着用と手洗い、うがいを励行しましょう。