本院では、生まれてすぐの新生児から診察させていただきますので、少しでも気がかりなことがあれば遠慮なくご相談ください。
赤ちゃんが生まれる時には、狭い産道を時間をかけて出てきますから、赤ちゃんにも大なり小なり負担がかかっています。体力もあまり無いので、お乳を吸う力が弱かったり黄疸のために疲れやすかったりします。
新生児の黄疸は、一般的に生後1週間くらいでビリルビン値が低下して、元気よくお乳を吸うようになります。生後2週間くらいになっても目や顔が黄色かったり、お乳を休み休み飲んだり、途中で眠ったりするようであれば早めに診察にお越しください。